2024年9月15日 新着記事!!

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【概要】 コーヒー豆(粉)をできるだけ劣化させずに保管する保存法についてお伝えします。
・冷凍保管でOKです。 200gでのご購入も心配無用です。

注意点がいくつかありますので、以下詳細で説明します


2024年1月8日

カテゴリー:ロースターズレポート


半熱風焙煎機による焙煎の進行の観察を調べてみました。参考にどうぞ。なお、本報告はリンクはご自由で構いませんが、無断転載は禁止です。必ずご一報お願いいたします。 【背景】 コーヒーの焙煎を安定に行い味を…


2024年7月28日 新着記事!!

カテゴリー:ロースターズレポート


コーヒー焙煎における生豆の大きさの影響のまとめです。参考にどうぞ。
なお、本報告はリンクはご自由で構いませんが、無断転載は禁止です。必ずご一報お願いいたします。【はじめに】コーヒーの焙煎で、「小さな豆は火が通りやすい」とよく言われます。


2024年7月24日 

カテゴリー:ロースターズレポート


コーヒー焙煎における生豆の大きさがハゼ温度に与える影響を調べました。そして、ハゼに関する考察を重ねました。参考にどうぞ。
なお、本報告はリンクはご自由で構いませんが、無断転載は禁止です。必ずご一報お願いいたします。【背景】 コーヒーの焙煎を安定に行い…


2024年7月15日 

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概要()コーヒー焙煎における生豆の大きさの影響を調べてみました。参考にどうぞ。なお、本報告はリンクはご自由で構いませんが、無断転載は禁止です。必ずご一報お願いいたします。 【背景】 コーヒーの焙煎を安定に行い…


2024年3月26日

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【概要】
 概要】
 生のコーヒー豆を加熱していくと、途中で豆が大きな音を発して変化する現象が2回あります。
最初を1ハゼ、さらに高い温度で起こる2回目を2ハゼと読んでいます。
 ハゼの制御は焙煎豆の風味を決める決定的に重要なポイントです。
その発生メカニズムを考察しました。

 今回、焙煎中の豆の大きさと重量を調べた結果、上記の爆発モデルは間違いでした。   
 ハゼとは細胞の膨張により発生したひずみを開放する現象と考えられます。
【1ハゼ】球形の豆で細胞が一様に膨張すると、豆の外側と内側で累積する力の差が生じ、内部応力になります。応力が限界に達すると、外側と内側の間に音を立てて大きな亀裂が生じます。これが1ハゼです。
【2ハゼ】さらに過熱して細胞が膨張すると局所的な応力が蓄積し高い音を立てて無数のクラックを生じます。これが2ハゼです。
【ハゼと地震】
1ハゼは大地震とそれによる断層のずれ、2ハゼは小さな地震とそれによる地割れ・がけ崩れに例えられると考えられます。爆発現象ではありませんでした。


2024年3月16日

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【概要】 コーヒー豆の表面に油が浮いている時があります。この油はいいのでしょうか?もしかして豆が古いのかも?というような疑問を持ったことがある人も多いのではないでしょうか。 結論から言うと油が浮いてい…


2024年1月8日

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【概要】  コーヒーの焙煎プロセスは定量的な議論がされず、見た目と想像で語られます。
重量変化と温度上昇を測定することによって、焙煎プロセスを考察しました。
  
 加熱に伴う焙煎は3つの領域より成り立っていました。 

①水分蒸発:水分の蒸発以外に豆の内部組織が変化しており、その後の化学変化や風味特性に重要な役割を果たしている可能性。
②1ハゼ:発熱反応の結果起こります。大きなハゼ音を伴います
ハゼが始まる前には、生豆が含有している水分はすでに完全に蒸発していました。ハゼが水分やガスの蒸発による爆発現象ではないことが判明しました。
③2ハゼ:発熱反応の結果起こります。発熱は1ハゼよりも激しいため、豆温度の急上昇を起こし急速に焙煎が進行します。
 火力の制御が重要になります

 ハゼはコーヒー豆の細胞内部でガスの爆発や水分による破裂によるものと考えられていましたが、誤ったモデルでした。
今後、メカニズムの解明に取り組みたいと思います。


2023年12月13日

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コーヒーの好みは個人で全く違います。苦みが好みの人、酸味が好みの人、これらは焙煎の度合いでほとんど決まってしまいます。ただ、せっかく購入したコーヒーが自分には苦すぎると感じたら? 抽出温度を変えてみて…


2023年12月5日

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 小型焙煎機(富士ローヤルR101)の特性を調べてみました。
【概要】定格の投入量は1kgですが、多品種に対応するため、少量での焙煎に対応する必要があります。投入量を100gから1000gまで変えて焙煎を行い、・・・・・・・・


2023年9月23日

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コーヒーの焙煎度合いの評価について、重量変化による焙煎指数と色彩計による評価の関係を調べてみました。
【概要】深煎りから浅煎りまでのコーヒー豆の焙煎度合の評価法について検討しました。 評価法は色彩計を用いた色による評価=L値測定と、焙煎前後の豆の重量変化を測定する手法(焙煎指数)があります。・・・・・・・


2023年6月11日

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自家焙煎店のオーナーとしては、煎りたてのコーヒーがおすすめですが、本当でしょうか? 実は私も含めて焙煎経験者が口を揃えていうのは、2〜3日寝かせてから・・・が美味しいです。 焙煎した直後(12時間以内…


2022年12月30日

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コーヒーの焙煎で深煎りとか浅煎りとか、焙煎度合いを表す時に、色で表します。 ただ、色だと判別が難しいので焙煎指数とかいう数字を用います。焙煎すると生豆は水分が抜けて、軽くなります。水分以外にも化学変化…


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